「鬱の初期段階」を分析してみた
久しぶりにストレスのダムが決壊しました。
数週間前から危ないとは思っていたのですが、とうとう3日前に(笑)
ストレスが溜まって、溜まって、溜めきれなくなったときに起こるこの現象。
私は「鬱の初期段階」と自分で命名しています。
今回はこの状態から早く抜け出すためにも、自分を客観的に見るためにも、私の「鬱の初期段階」を分析してみたいと思います。
症状1:雑音に対する拒絶感
ここで言う雑音は、「音」というよりは「情報」です。
特に、テレビ(ニュースを除く)、LINE、音楽、ゲーム…これらの自分の心を乱す情報が入ってくることに対する拒絶感が大きくなります。
「鬱の初期段階」になると、まず数日間テレビをつけない生活をしています。
LINEの既読スルー、未読スルーが多くなります。
音楽を聞いたりゲームをしたりすることがなくなります。
なぜこのような行動になるのか、自分なりに分析してみました。
おそらく、ストレス過多の状態が続いたことによって、様々な感情に対する疲れから、「何も考えたくない」という気持ちになっているのだと思います。
そのため、自分の感情が左右されるこのような事を、本能的に避けてしまっているのではないでしょうか。
症状2:食欲不振、体調不良、不眠、ネガティブ思考
これは鬱でよく聞く症状だと思います。
私の場合、一番は食欲不振。食べ物のにおいもダメになります。
そして、腹痛と頭痛、不眠と続き、現在は(おそらく食べなさすぎて)ふらふら状態です。
特にこの期間は、1人でいると食事をしなくなるので、ランチタイムには職場の人と、休日は友達と食事に行くことにより栄養失調で倒れることを予防しています。
(毎年1度は栄養失調で倒れるので)
また、ネガティブ思考になり、無意識に自然と泣けてくるため(特に夜)毎朝目がはれていたり、顔がむくんでいたりと不細工な日が続きます。
これはおそらく精神的なものからで、ストレス過多のときは中学生のころからこの症状がありました。
特にテスト週間やテスト当日などはストレスで食事がのどを通らず、3kg痩せるのは日常茶飯事でした。
症状3:文章を書きたくなる、話をしたくなる
「情報」を入れたくなるくせに、「情報」を出したくなります。
特にブログの記事などは10分で書き終わることが多くなるほど、自分の考えが溢れだします。
友達と食事をすると4時間ぐらい一方的に話しても時間が足りなくて、終電のため話途中でお開きになるほどです。
これはおそらく、ストレスの内容を話したり文にまとめたりすることによって、自分なりに考えをまとめて消化したり対策を考えたりしようとしているのだと思います。
この1ヶ月近く、頻繁に夜や休日に呼び出して私の話を聞いてくれた友達に本当に感謝です。
正直、まだまだストレス過多の状態は続いています。
それこそ、仕事もプライベートも全てで。
でも、食事に付き合ってくれたり話を聞いてくれたり、改めて友人に恵まれていると痛感することが出来ました。
本当にいつもありがとう。
今回も友達に話を聞いてもらって、吹っ切れたり考えがまとまったりしたこともあるので、負けずにもう少し頑張ろうと思います。
もしかすると、大爆発して切り捨てるかもしれませんが(笑)