目標を達成できる人とできない人の違いを考えてみた

目標は大小関係なく多くの人が持っていると思います。

私は目標を持っている人はみんな、目標達成のために努力をしているものだと考えています。

だから、努力をしていない人の目標はその人の本気の目標ではないと思います。

あくまで私の持論ですが。

そこで今回は、目標に向かって努力しても目標を達成できない人は、達成できた人と何が違うのかを考えてみました。

私は目標を達成できる人は、達成するための過程を考え実行している人だと思います。

ここで重要なところは「実行する意思の強さ」です。

例えば、毎日○○をするという計画を立てたとします。

しかし、そのノルマを終える前に、友達に食事に誘われたらどうしますか？

その食事に行ってから、やればいいや…と食事に行きますか？

付き合いが悪いって思われるのは嫌だし、明確な断れる理由もないし１日くらいならいいかな…と思ったりしませんか？

これが意思の弱さです。

私は、人にどう思われるかよりも、目先の楽しいことよりも、自分の計画を実行するという意志の強い人は、目標を達成できる人だと思います。

「なかなか会えない友達だから」「１日くらい息抜きに」いろいろ言い訳は考えつきますよね。

気持ちはとても分かります。

でも、そんなに自分を甘やかしていても達成できるほど、その目標は簡単なものなのでしょうか？

この１日の努力で未来が変わる可能性は否定できないのです。

確かに人間息抜きは必要です。

でも、息抜きって頑張っている人がたまにするものですよね。

あなたは息抜きをするほど努力しているのでしょうか？

ここで胸を張って努力していると答えられる人は良いと思いますが、少し考えてしまった人は違うのではないでしょうか。

例えば目標が資格合格などであれば、期限は決まっているはずです。

友達なら試験日まで付き合いが悪くなること、説明しておけば応援してくれるのではないでしょうか。

例えば、日常の付き合いは悪くなるけど、息抜きとして誕生日等のイベントの時だけ友達と会うなどメリハリのある計画を立てれば、日々の辛さも乗り切れるのではないでしょうか。

人の善意の誘いを断ることを苦手とする人は多いと思います。

周りの視線を気にして、自分の本心を隠す、日本人に多いことですよね。

でも、プライベートでさえも自分の本心を隠していたら、あなたはいつ本心を出せるのでしょうか？

プライベートで自分の意見を言えない人がビジネスの場で意見を言えるわけないですよね。

私の知っている目標を達成してきた人たちはみな、自分のしっかりとした意思を持ち、目標に向かって日々計画を実行していました。

例えそれが、クラスの大半が参加する飲み会であっても、今日のノルマが終わっていないからと断っていました。

もちろんそれに対する批判的な意見もありましたが、私は自分の目標に向かって日々努力しているその姿をとてもかっこいいと思いました。

そして私も資格取得を目指した半年はその姿を真似し、見事合格率一桁の資格を取得することが出来ました。（自慢です(笑)）

自分の意志の弱さを、多くの言い訳で正当化している皆さん。

そのままであなたの目標達成できるでしょうか？

一度自分の姿を見直してみるのもいいかもしれません。