気の向くままに、毒舌に。

私の考えを毒舌満載でお届けします。

社会人になった私が就活を振り返って思うこと。

はじめに、私はただ綺麗事を述べるつもりはありません。

私が就職活動を経験して、思ったこと、今あらためて思うことをただ書きます。

 

私が就職活動を意識し始めたのは、大学3年生の時。当たり前に、大学の行事で就職活動の講座が始まり、周りがリクルートスーツの購入を始めた、そんな理由からでした。

初めに結論から述べさせていただくと、私は約100社の選考を受け、約10社からの内定をいただき、大学4年生の春には就職活動を終えていました。

そんな私の就職活動の心得を今回はお話させていただきます。

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自分に自信を持て!!!

就職活動はいわば「自分」という「商品」を「企業」という「お客様」に売り込む営業活動です。自分がその商品に自信を持てないのに、相手に進めることは出来ますか?相手が買いたいと思うと思いますか?思いませんよね。

だから、就職活動の間だけは、ナルシストって思われるくらいに自分に自信を持つべきだと思います。

 

特に行きたくもない会社の面接を受けろ!!!

就職は一生もの。みなさん当然、将来働きたいと思う企業にESを送り、面接を受けますよね。でもそれって、もったいなくないですか?

基本的に就職活動では1つの企業の採用活動を受けられるのは1度きり。それなのに、就活初期の、面接の流れや受け答えに慣れていない、ESの中身も出来上がっていないときに本命の企業を受けてしまうのですか?

せっかくなら面接やESに自信が付いた、一番いい状態で本命の企業を受けたいですよね。

 

就職活動は解禁日が決まっており、大手の企業はそれに準じます。しかしフライングスタートをする企業が多くあるのも事実です。特にベンチャー系の企業は面接が始まるのがその中でも特に早い方です。そんな会社を、言い方は悪いですが利用してください。

面接は数を重ねるほど良くなっていき、受け答えにも自信がついてきます。

本命の企業を受ける前に、10社ほどの面接を経験しておくことをお勧めします。

 

*注意*

今、採用する側になったので言わせていただくと、これはとても迷惑な行為です(笑)

採用活動には、とても多くの時間とお金を必要とするので、正直本当に働きたいと思っている人にのみ受けてほしいと企業は思っています。

なので、「本命じゃないから適当に受けよう」、「行くのが面倒だからドタキャンしよう」、「内定もらったけどキープしよう」等々はやめましょう。

最低限のマナーと嘘だけど本気で挑む気持ちは忘れずに、自分のための踏み台として利用してください。(言ってることめちゃくちゃですが)

 

まとめ

実際に私の周りでなかなか内定が出なかった友人は、優秀なのに自分に自信がない子だったり、本命の企業数社しか受けない子だったりしました。

実際その子たちは、卒業直前まで就活をして全然行きたくない企業に滑り込んだり、海外留学をしたりとなるようにはなったのですが、現在は…苦労しているようですね。

今就職活動を行っているみなさんには人生で一度しかない就職活動、悔いのないものにして欲しいです。